

通常、かんざしと言えば、こんな感じをイメージしますが、トップの画像のように日本の箸をかんざしとして使用するおしゃれな外国人も多いようです。それも一本ずつではなく対の二本を使うのです。

こちらもそのような使い方です。日本的ではなく、なんとなく他のアジアの雰囲気がします。


日本文化の中で、箸使いのマナーの言葉はたくさんあります。なみだ箸、迷い箸、さし箸、ねぶり箸・・・そんな箸を髪飾りにするという発想、びっくりすると同時に感心しました。日本では、100円均一ショップでも、可愛いお箸がたくさん売られています。食事用に使えなくても、こんなふうに楽しんで頂けるのなら、日本のお土産としての簪としての箸。同じ竹冠の漢字ですし、そんな話も交えてお渡ししても素敵です・

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